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そもそも糖尿病とはいったい?

糖尿病という言葉をご存知の方、耳にされたことがある方は多いと思います。聞いたことがないといった方のほうが少ないのではないでしょうか。しかし、糖尿病がどんな病気であり、何が原因で起こるのか、どんな症状が起こるのか、を詳しくご存知の方は多いとはいえないでしょう。その糖尿病とはいったいどんな病気なのでしょうか。

 

かかったことがわかりにくい

まず、糖尿病は、かかったことがわかりにくい病気です。つまり、初期症状がわかりにくくかかったことに気づくのが遅れることが多いのです。たとえば風邪の場合でしたら、鼻水が出る、微熱がある、咳が出る、寒気がする、などの初期症状がみられるため、風邪をひいたようだと自分でわかります。そのため、暖かくして栄養と睡眠を十分にとり、症状によってはそれを緩和する薬を飲み、悪化を防ぐことができます。しかし、糖尿病の場合は、その初期症状がわかりにくいのです。健康診断での数値でもなかなかその発症の兆候をとらえにくく、初期症状とされている、尿に泡がたつ、尿のにおいがきつくなる、夜中に何度もトイレに行きたくなる、膀胱炎になりやすい、のどがかわきやすくなる、何もしていないのに急にやせてきた、といった症状が出てきたころには、発症して既に3年か4年が経過しており、症状が静かに進行していたといったことになっているのです。

 

こわい合併症

この糖尿病にかかる人は少なくありません。そして、その合併症によってお亡くなりになる方も多くいらっしゃいます。糖尿病にかかっている方の寿命は平均寿命に較べて7割ほどだともいわれており、その病気の恐ろしさがその数字でもよくおわかりになるものと思います。また、糖尿病はさまざまな合併症を引き起こし、生活に支障をきたすことも多くなります。糖尿病による腎不全で人工透析をされている方は年間1万人以上にのぼり、糖尿病が原因となっての失明は年間3000人を超えているといわれています。さらに、合併症ではないですが、糖尿病にかかっている方は、心筋梗塞や脳梗塞にかかる確率が格段に高くなります。

 

※参照サイト:糖尿病まるわかり - 糖尿病の症状、原因、治療法まで詳しく解説